ダイエット経過から8カ月で12キロ以上痩せることができました。
ゆるやかな糖質制限というダイエットを知ったことをきっかけに、アラフィフの私にでもできるかもしれないと始めたダイエットでした
ゆるやかな糖質制限とバランスの良い食事でダイエット。
バランスの良い食事とは、野菜を多めに食べるはわかるとして、「バランスの良い食事って何?」という日々でした。ダイエットを続けて数か月経ち、ようやくたどり着いたのが、和食の合言葉の「まごわやさしい」という言葉です
和食の合言葉「まごわやさしい」
和食の合言葉、「まごわやさしい」食材の頭文字をとったもので、「まごわやさしい」食材をバランスよく食べることで健康的な食生活が送られると言われています。
まごわやさしいの食材とは何でしょうか。
「ま」は
(納豆・大豆・あずき・黒豆・油揚げ・高野豆腐など)
「畑の肉」といわれる大豆は、良質のタンパク質、ミネラルが豊富。栄養バランスが良く、生活習慣病予防に効果的です。豆腐なら3分の1丁、納豆なら1パックを毎日食べるようにしましょう。
豆類は比較的取りやすいのではないでしょうか。大豆からできる食品、豆腐、油揚げ、高野豆腐、おからなど高たんぱく低カロリーでダイエットに嬉しいし食材です。
私の場合はを納豆食べることが多く、毎日のようにお昼ご飯にキムチ納豆を食べています。
「ご」は
「ご」は胡麻(ナッツ類)です。
アーモンド・ごま・ピーナツ・くるみ・栗・ぎんなん・松の実など)
ごまは、炭酸水・脂質・ミネラルがたっぷり。老化の原因となる活性酸素を防ぐ抗酸化栄養素も含みます。種実類の栄養成分は、切ったり刻んだり、すりつぶして使うことで、効率よく利用できます。
胡麻の他に、アーモンドクルミなどのナッツ類、銀杏、松の実などです。
わたしの場合はアーモンドとクルミをほぼ毎日食べています。
そのほかにオーバーナイトオーツかおからパウダーヨーグルトを夜に食べるようにしていてその時に黒すりごまを一緒に食べるようにしています。
「わ」は
「わ」は海藻の事です。
(ひじき・わかめ・のり・昆布・もずくなど)
カルシウムなどのミネラルが豊富。海藻類は酢や油と組み合わせると栄養成分が効率よく摂取できます。調理に酢・柑橘類の汁・植物油を利用しましょう。
毎日のように、お昼に糸寒天とあおさかわかめのお味噌汁を飲んでいます。
海藻は汁物で取るのが簡単です。
「や」は
「や」は野菜です。
(ほうれん草・トマト・白菜・キャベツ・セロリ・もやしなど)
β-カロテンやビタミンCが豊富。皮膚や粘膜を健康に保ち、抵抗力を維持します。野菜は1日350g(1/3量は緑黄色野菜、2/3量は淡泊野菜)が目安です。煮たり炒めたりの加熱調理でかさを減らすとたくさん食べられます。
野菜は簡単な作り置き、常備菜を用意して毎日食べています。
「さ」は
「さ」は魚です。
(青魚や鮭など)
あじは、DHAやEPA・タウリンが豊富で、血中のコレステロールを減らし、血液をサラサラにする働きと、疲労回復に効果があります。週に最低3食、できれば5~7食を魚料理にするとよいでしょう。
生の魚は毎日は取れませんが、食べる小魚は毎日食べるようにしています。
生の魚を食べるのはなかなか難しい場合は、缶詰の活用が便利です。
「し」は
まいたけ・マッシュルーム・しいたけ・しめじ・エリンギ・なめこなど)
しいたけは、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富で、カルシウムを骨に定着させるのに有効です。日光に当てることで、ビタミンDの量が多くなります。きのこ類は、食物繊維やビタミン・ミネラルの宝庫です。たっぷり食べても低カロリーなので安心です。
キノコの佃煮を簡単な作りでほぼ毎日、食べています。
「い」は
「い」は芋類
私はゆるやかな糖質制限なので控えめにしています。ただし、菊芋はダイエットの注目成分イヌリンが多いので積極的に取りたい食品です。
(じゃがいも・さつまいも・里芋・山芋など)
淡水化物・糖質やビタミンC・食物繊維が豊富です。根菜類は腸内環境を整えてくれます。
参照サイトあすけんダイエット
まとめ
なんでもそうですが、「まごわやさしい」がいいからと食べすぎてはいけません。例えば胡麻やナッツの場合は食べ過ぎれは、コレステロール、わかめの場合は甲状腺に影響が出るといわれています。
まごわやさしいを意識しながら、食べ過ぎないようにバランスよく食べてダイエットを心掛けたいものです。